モールス信号のようなイントロからキーボードのソロが続く
ピヨピヨ言ってるだけのつまらないソロだ
それが延々と続くとなぜかハマる
ミョーンミョーン鳴るソロとリズムの組み合わせに身を委ねてしまう
ギターソロも入るが最小の音とフレーズで迫ってくる
均一リズムの継続に如何に魔力が封じ込められているか良く分かる
こういう時のソロはしょぼければしょぼいほど威力を増す
そんな事をずっと続けているのかと思うと
最後は決めのフレーズで締めの形を作る
これのお陰で曲がまとまって聞こえるから不思議だ
Series Jam Band 5